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AKB48 握手会事件後初 劇場公演 [芸能]

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AKB48が2日、東京の秋葉原にあるAKB48劇場での公演を8日ぶりに再開した。


大きな話題となっていた先月25日の握手会襲撃事件後初となる劇場公演。

その冒頭で、チームAのメンバー15人がステージ上に横一列に並び登場。


グループ総監督、さらにはチームAキャプテンの高橋みなみさん(23)は、
「この場所から再スタートします」と再開宣言をした。


どんな劇場公演となったのだろうか!?



 2005年12月8日のこけら落とし公演以来、初の危機に直面した高橋みなみさんは、
メンバーを代表し「皆さんには大変ご心配をおかけしましたが、きょうから再開させて
いただきます」とあいさつ。

「花道が使えなかったり、最前列に柵があったり、我慢していただくことが
たくさんありますが、この場所から再スタートします」と原点の劇場からの再出発を
力強く決意した。


はじめはチームK公演が予定されていたが、歴史が最も古いチームAが
先陣を切ってステージに立った。

高橋みなみさんは「なぜチームAからスタートなのかというと、
川栄と入山がいるチームだからです。現状、人数が足りない状態ですが、
2人が戻ってくるまで、きちんと劇場を守っていきたい」とメンバーの思いを代弁した。


15曲を歌い終わり、アンコール最後の「大声ダイヤモンド」歌唱前、高橋みなみさんは
「正直すごく不思議な緊張感と不安がありました。でも、ここに立って、
やっぱり公演は楽しいです。すごく大切な場所でした!」と率直な胸中を吐露。

“ホーム”に帰って来たメンバーは全力でパフォーマンスし、満面の笑みを浮かべた。


総選挙の開票が迫るAKB48。

原点にもどり、事件のショックを拭い去ることがはたしてできるのか!?

これからの劇場公演も楽しみにするとしよう。


AKB48第6回選抜総選挙についてはこちら

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