ソン・スンホン 沈没船救助に1千万円寄付 [芸能]
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ソン・スンホンさん(37)が、16日午前に珍島沖で沈没した韓国旅客船の救助支援や
遺族のために1億ウォン(約1千万円)を寄付したことが19日分かった。
4月19日付けの中央日報によると、ソン・スンホンさん本人の意思で1億ウォン寄付したという。
どんな気持ちだったのだろうか?
寄付についてソン・スンホンさんは、「特に誰かを意識してのことではない。
よいことのために快く寄付した」と説明したという。
朝鮮日報でも、所属事務所が「非常に痛ましい事故。
ソン・スンホンは奇跡が起こることを切に願っている」
と語ったと報じている。
ソン・スンホンさん、2011年に起きた東日本大震災の時にも
「救世軍」を通じて大金を寄付していた。
韓国の方は本当に熱いというか、感情が豊かで感情移入する国民なので
こういった報道をよく聞きますね。
わたしたち日本人もこういった面を見倣っていきたいものです。
なお現在、ソン・スンホンさんは映画「人間中毒」の公開を控えているものの、
「セウォル号」沈没事故のためすべての日程をキャンセルし、海外に滞在しているという。
韓国では沈没事故を受け、地上波3局(KBS、SBS、MBC)が
週末のバラエティー番組やドラマの大部分を放送しないことを決定。
また、映画などエンターテイメント業界全体に影響が及び、
18日の映画の観客動員数は前週に比べ、30%も減少した模様。
わたしのFacebook友達も遺憾の意を表しておりました。
一日も早く多くの方が救出されることをお祈りいたします。
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